【Microsoft 365値上げ Copilotいらない】Classicが出ない原因と選び方
「Copilotなんて一度も使っていないのに、更新の案内を見たら年21,300円になっていた」。WordやExcelが入ったMicrosoftのサブスク「Microsoft 365」は、2025年1月にAIアシスタントのCopilotが含まれる形になり、料金が上がりました。Microsoft 365の値上げに気づいて「Copilotはいらないから安くしたい」と調べると、出てくるのは「Classicプランに切り替えればいい」という話。ところが、自分の画面にはそのClassicが出てこない……。
この記事では、次の更新日から見て「今どこにいるか」で打てる手を3つに分け、Basic・買い切り版・Personal継続のどれが合うかを使い方から決める方法をまとめます。料金と手順は、Microsoftの公式ページ(2026年10月19日確認)に書かれている範囲だけで説明しています。
- Microsoft 365の更新で「Copilotいらないのに高い」と気づいた人の声
- 結論:Copilotいらない人は「更新日のどこにいるか」で打つ手が変わる
- 2026年10月の公式料金をおさらい(Personal・Family・Premium・Basic)
- 値上げはCopilotが入ったから。でもオフにしても料金は変わらない
- まず自分の現在地を確かめる:サービスとサブスクリプション画面の3か所
- Classicが出ない原因として報告されていること
- 現在地A:更新日がまだ先なら、定期請求の画面で選択肢を見る
- 現在地B:更新して30日以内なら、払い戻しの条件を先に読む
- 現在地C:30日を過ぎたら、満了日まで使って次の更新までに決める
- 自分に合う行き先が分かる用途の診断表
- 行き先①Microsoft 365 Basic:年2,440円、ただしデスクトップ版はない
- 行き先②買い切りのOffice Home 2024:41,380円・2台まで
- Personalのままのほうが合う人もいる
- 家族で使っているFamilyの人が気をつけること
- 解約・乗り換えの前にやっておく3つのこと
- やりがちな失敗
- よくある質問
- まとめ:Copilotいらないなら、更新日→診断表→行き先の順で
Microsoft 365の更新で「Copilotいらないのに高い」と気づいた人の声
Microsoftの公式Q&A掲示板「Microsoft Q&A」には、同じ悩みの投稿が続いています。日本語版で2025年10月4日に投稿された質問の要旨は、次のとおりです。
- 10月1日にPersonalが更新された
- Classicへ切り替えたいのに、サブスクリプションの画面にその項目がない
- Officeを開くと、Personalの更新案内ばかり出てくる
- 一度解約してからClassicを契約し直すのか、やり方が分からない
英語版のQ&Aでも、2025年11月から2026年9月にかけて似た報告が並びます。「解約の手続きを進めてもClassicが出なかった」(2026年1月)、「高いほうのプランしか表示されない」(2026年2月)、「選択肢が出たのは契約が切れるタイミングだけだった」(2026年3月)。
どれも利用者本人の報告で、Microsoftの公式見解ではありません。それでも、「Classicに替えればいい」と聞いて画面を開いたのに見つからない人が、日本にも海外にも少なくないことは伝わってきます。
結論:Copilotいらない人は「更新日のどこにいるか」で打つ手が変わる
Microsoft 365の値上げ後、Copilotがいらない人がやることは、次の更新日を基準に3つに分かれます。
| 現在地 | 状況 | 今日やること |
|---|---|---|
| A:更新日がまだ先 | 次の年額はまだ払っていない | 定期請求の画面で、どんな選択肢が出るかを見る |
| B:更新して30日以内 | 新しい年額を払ったばかり | 払い戻しの条件を読んでから、キャンセルするか決める |
| C:更新して30日を過ぎた | 今年分は払い済み | 定期請求をオフにして、満了日までに行き先を決める |
「Classicに戻す」は、この表の中の選択肢の1つにすぎません。出れば検討する、出なければBasic・買い切り版・Personal継続から選ぶ。この順番で考えておけば、画面にClassicが見当たらなくても慌てずに済みます。
2026年10月の公式料金をおさらい(Personal・Family・Premium・Basic)
Microsoft公式のプラン比較ページとBasicのページ(どちらも2026年10月19日確認)に出ている、個人向けプランの表示価格です。
| プラン | 年額 | 月額 | 主な中身 |
|---|---|---|---|
| Basic | 2,440円 | 260円 | OneDrive 100GB。Word・Excelなどは Web・iOS・Androidのみ。AI機能なし |
| Personal | 21,300円 | 2,130円 | 1ユーザー。5台で同時サインイン、クラウド1TB。AI機能はアカウント所有者専用 |
| Family | 27,400円 | 2,740円 | 1〜6ユーザー。AIはサブスクリプション所有者のみ使える |
| Premium | 32,000円 | 3,200円 | Familyの機能に加えて、より高度なAI機能 |
グラフにすると、BasicとPersonalの差がはっきり見えます。公式の2つの料金から計算すると、その差は年18,860円。ただしBasicには、PCに入れるデスクトップ版のWord・Excelがありません。金額だけで決めると後で困るので、中身の違いは後半の「行き先①」で確かめてください。金額は公式ページの表示価格なので、申し込みの画面に出る金額で最終確認を。
値上げはCopilotが入ったから。でもオフにしても料金は変わらない
Microsoftは2025年1月16日、公式ブログで「CopilotをMicrosoft 365 PersonalとFamilyに含める」と発表しました。ITmedia PC USER(2025年1月17日)も、Copilotの追加にあわせて個人向けプランが値上げされると報じています。値上がりの理由は、AI機能が「標準装備」になったこと。
では、Copilotを切れば安くなるのでしょうか?Microsoftのサポートページ「Copilotをオフにする方法」には、アプリごとの手順が載っています。
- Windows版のWord・Excel・PowerPoint・OneNote:[ファイル]→[オプション]→[Copilot]→「Copilot を有効にする」のチェックを外す→[OK]→アプリを閉じて再起動
- Mac版のWord・Excel・PowerPoint:アプリメニュー→[基本設定]→[作成および校正ツール]→[Copilot]→同じチェックを外して再起動
- Outlook:「Copilot を有効にする」のトグルで切り替え
このチェックは「そのデバイス上のそのアプリ」にだけ効きます。PCを2台使っていれば、2台それぞれでアプリごとに外す作業が必要。Web版やスマホ版のWord・Excel・PowerPointではオフにできない、とも書かれていました。
そして見落とせないのが、このページには料金やプランが変わるという記載がどこにもないこと。オフはあくまで「表示を消す」操作で、請求額を下げる操作ではありません。なお、個人で契約したCopilotを仕事のファイルに使ってよいかの線引きは、【会社が見ているのはここだけ】Copilot個人利用の境界線で整理しています。
安くしたいなら、契約そのものを見直すしかありません。そのために、まず自分の契約が今どうなっているかを確かめます。
まず自分の現在地を確かめる:サービスとサブスクリプション画面の3か所
Microsoftのサポートページによると、契約の確認や定期請求の設定は「account.microsoft.com/services」で行います。Microsoftアカウントでサインインし、Microsoft 365の欄の「管理」を開いたら、次の3か所を見てください。
- 次の更新日(請求日):現在地A・B・Cのどれにいるかが、ここで決まります
- 定期請求がオンかオフか:オンなら、更新日に自動で次の年額がかかります
- どこで買ったか:Apple App Store、Google Play、一部の販売店で買った場合、キャンセルやプランの切り替えはそちら側が扱うと、サポートページに書かれています
3つ目は見落としがちなところ。iPhoneのアプリから申し込んだ人は、Microsoftの画面ではなく、Appleのサブスクリプション設定を見ることになります。手続き先を取り違えると「どこにもボタンがない」と迷子になるので、最初に確認しておきましょう。
Classicが出ない原因として報告されていること
最初に押さえておきたいのは、2026年10月19日の時点で、Microsoft公式のプラン比較ページにもサポートページにも、Classicの料金・申し込み条件・手順が見当たらなかったことです。サポートページ「Microsoft 365 サブスクリプションの間で切り替える」では、Classicは残り日数の換算表に名前が出てくるだけでした。
Classicそのものは、ITmedia PC USER(2025年1月17日)によると、値上げ前の料金のままCopilotなしで使える、既存ユーザー向けのプランとして用意されたもの。Microsoftの公式ブログ(2025年1月16日)でも、期間限定とされていました。
そのうえで、Q&Aに出てくる「出ない理由」を並べます。どれも回答者や利用者の見解で、Microsoftの公式な説明ではありません。
- すでに更新した:日本語版Q&Aで、MVP(Microsoftが表彰している社外の有識者)の回答者は「2025年1月16日以降に更新していると切り替えられない」「切り替えは更新前の期間内に」と答えています
- 決まった画面でしか出ない:英語版Q&Aには、解約の手続きの途中で出る、契約満了のときだけ出た、という報告がありました
- 定期請求の状態:定期請求をオフにしていた人が、オンに戻したら選択肢が出た、という報告(2026年1月)
- 地域:英語版のMVPの回答者は、オーストラリアとニュージーランドでは2025年12月31日以降は提供されていないと説明しています
- 提供が終わった可能性:同じ回答者は2026年9月、Classicは「もう利用できないかもしれない」とし、代わりに買い切り版を挙げました
「この操作をすれば必ず出る」という方法は、公式からは示されていません。裏を返せば、出なかったのは操作ミスとは限らない、ということ。出ない前提で、次の現在地別の手順に進みましょう。
現在地A:更新日がまだ先なら、定期請求の画面で選択肢を見る
次の更新日がまだ先なら、いちばん選べる手が多い位置にいます。Microsoftのサポートページにある手順はこうです。
- account.microsoft.com/services にサインインする
- Microsoft 365の「管理」を選ぶ
- 「定期請求をオフにする」を選ぶ
- オフにした場合の説明を読み、表示される案内を確かめる
同じページには「有効期限が切れるまで通常どおりサブスクリプションを使用できます」とあります。オフにした瞬間にWordが開けなくなるわけではありません。
この流れの途中で、別のプランを勧める画面が出ることがあります。そこにClassicが出てきたら、金額と中身はその画面の表示で判断してください。この記事でClassicの金額を書いていないのは、公式の比較ページで今の金額を確かめられなかったためです。
Classicが出なければ、定期請求はオフのままで大丈夫。勝手に次の年額がかかることはなくなるので、満了日までに後半の診断表で行き先を決めれば間に合います。
ひとつ気をつけたいのが、定期請求をオンに戻すとき。英語版Q&Aには、オンに戻したら選択肢が出たものの、Copilot付きの料金を払う期間が数か月残った、という報告もありました。オンは「更新日に自動で更新される」状態だと覚えておけば間違えません。
現在地B:更新して30日以内なら、払い戻しの条件を先に読む
更新されたばかりなら、Microsoftのサポートページにある返金ポリシーを先に読んでおくと安心です。押さえたい点は4つあります。
- 「支払い後 30 日以内にサブスクリプションをキャンセルすると、最新の継続請求料金の払い戻しを受ける権利があります」と書かれている
- この権利は、サブスクリプション製品ごと・Microsoftアカウントごとに1回まで
- 払い戻しの資格は、キャンセルの手続きの中で自動的に判定される
- プリペイドの小売コードは対象外。Google PlayやApple App Storeで買った場合は、カスタマーサポートに問い合わせる
日割りでの払い戻しについては、対象国の一覧に日本は見当たらず、それ以外の国ではPersonal・Familyの日割り払い戻しは利用できないと書かれていました。
条件に当てはまりそうでも、返金されるかどうかはキャンセル時の判定しだい。「必ず戻ってくる」と決めつけず、手続きの画面に出る説明をよく読んでから進めてください。解約したあとに何を使うかも、先に決めておくのがおすすめ。後半の診断表を見てから手続きに入ると、二度手間になりません。
現在地C:30日を過ぎたら、満了日まで使って次の更新までに決める
更新から30日を過ぎると、返金ポリシーの「支払い後30日以内」には当てはまりません。ここで焦って解約しても、今年分が戻るわけではないので、満了日まで使い切るのが基本です。
今日やることは2つだけ。
- 定期請求をオフにしておく(公式サポートページによると、オフでも有効期限までは通常どおり使える)
- スマホのカレンダーに「満了日の1か月前:Microsoft 365の行き先を決める」と入れておく
満了日まで時間があるなら、その間に無料で使えるWeb版のWordを試しておく、OneDriveの中身を整理する、といった準備もできます。英語版Q&Aには、問い合わせ先が分からないまま解約して別の製品に移った、という人もいました。期限ぎりぎりになるほど選べる手は減るので、日付だけは今日押さえておきましょう。
自分に合う行き先が分かる用途の診断表
行き先を決めるのに使う質問は、3つです。
- PCに入れたデスクトップ版のWord・Excelを、毎日のように開くか
- OneDriveに、どのくらいの量を置いているか
- 何人で使うか
| あなたの使い方 | 向いている行き先 |
|---|---|
| ブラウザやスマホで書類を作れる。OneDriveは100GBで足りる | Basic(年2,440円) |
| デスクトップ版が必要。使うPCは2台まで。クラウドはほとんど使わない | 買い切りのOffice Home 2024 |
| デスクトップ版を毎日使う。1TB近く使っている、または5台で使う | Personalのまま(Copilotはオフ) |
| 家族で使っていて、クラウドも共有している | Familyのまま、または人数と使い方の見直し |
迷ったら、「デスクトップ版がないと困るか」の1問だけで分けると決めやすくなります。困らないならBasic、困るなら買い切りかPersonal。OneDriveの使用量は、乗り換えを考える前に自分のOneDriveの画面で確かめておくのが先です。
行き先①Microsoft 365 Basic:年2,440円、ただしデスクトップ版はない
Microsoft公式のBasicのページ(2026年10月19日確認)によると、Basicは年2,440円、月払いなら260円。中身は次のとおりです。
- OneDriveのクラウドストレージ100GB
- Word・Excel・PowerPoint・OneNoteは「Web、iOS、Android でのみ」使える
- 「AI 機能は Microsoft 365 Basic では利用できません」と明記
- Microsoftアカウントでキャンセルしない限り、自動で更新される
よくある誤解が「BasicだとOfficeが使えない」というもの。正しくは、PCにインストールするデスクトップ版がないだけで、ブラウザで開くWeb版と、スマホ・タブレットのアプリ版は使えます。学校の書類への記入や、町内会の簡単な名簿づくりなら、Web版で足りる人も多いはずです。
逆に、デスクトップ版で作り込んだExcelの表や、細かいレイアウトの書類をよく扱う人は要注意。乗り換える前に、いつものファイルを一度Web版で開いて、問題なく編集できるか試しておくと確実です。
金額で見ると、公式の2つの料金から計算してPersonalより年18,860円安くなります(21,300円−2,440円)。AIを使わず、100GBに収まる人には、いちばん効く節約です!
行き先②買い切りのOffice Home 2024:41,380円・2台まで
Microsoft公式のプラン比較ページ(2026年10月19日確認)では、Office Home 2024は41,380円の買い切り。毎年の更新料はかかりません。
- 2台のWindows PCまたはMacで使える
- Word・Excel・PowerPoint・OneNoteが入っている
- OneDriveは、Microsoftアカウントの無料分5GB
1TBのクラウドがなくなるので、写真や書類をOneDriveにたくさん置いている人は、置き場所の引っ越しが必要です。
「何年使えば元が取れるか」は、使う年数しだい。41,380円を使う年数で割ると1年あたりの金額が出るので、それをPersonalの年21,300円、Basicの年2,440円と並べてみてください。たとえば4年使うなら、1年あたり10,345円(計算値)。買い切り版がいつまで更新プログラムを受けられるか、今後のOSで使えるかは、購入前に商品ページで確かめておきたいところです。
Personalのままのほうが合う人もいる
Copilotがいらなくても、Personalを続けたほうがいい人はいます。公式のプラン比較ページの中身から考えると、こんな人です。
- OneDriveの1TBを実際に使っている(写真や動画のバックアップなど)
- 5台のデバイスで同時にサインインして使っている
- デスクトップ版のWord・Excel・PowerPointを毎日のように使う
この場合は、Copilotをアプリごとにオフにして使い続けるのが現実的。料金は変わらないものの、画面にCopilotのボタンが出てこなくなり、使わない人のわずらわしさは減ります。
AIはChatGPTなど別のサブスクですでに足りている、という人もいるでしょう。AIへの出費をまとめて見直すなら、【全部課金はもったいない】3大生成AI、後悔しない1つの選び方で比べています。
家族で使っているFamilyの人が気をつけること
Familyは1〜6人で使えるプラン。ただ、公式のプラン比較ページには「AI はサブスクリプション所有者のみが使用可能」と書かれていて、家族全員がCopilotを使えるわけではありません。ITmedia PC USER(2025年1月17日)も、Familyでは契約者本人のアカウントだけがCopilotを使えると伝えていました。
見直すときに確かめたいのは、次の2つです。
- 家族それぞれのOneDriveの中身:BasicやOffice Home 2024に移るなら、家族の写真や書類をどこに置き直すかも決めておく
- デスクトップ版が必要な人は誰か:必要なのが1人だけなら、その人だけPersonalにして、ほかの家族はWeb版で足りるかを試す、という組み合わせも考えられる
Microsoftのサポートページによると、定期請求をオフにしても、共有している家族は有効期限まで使えます。満了日を家族に伝えておけば、ある日急に使えなくなって慌てる人を出さずに済みます。
解約・乗り換えの前にやっておく3つのこと
- OneDriveの使用量を確かめる:Personalの1TBから、Basicなら100GB、買い切りなら無料の5GBに変わります。入りきらないなら、外付けの保存先などへ移す計画を先に立てておく
- デスクトップ版で作ったファイルの置き場所を確かめる:PCの中だけにあるのか、OneDriveに同期されているのか。乗り換えたあと、どこから開くのかを決めておく
- 購入元を確かめる:App Store・Google Play・販売店で買ったなら、手続き先はそちら。Microsoftの画面にボタンがないのは不具合ではありません
どれも10分ほどで確認できることですが、乗り換えたあとに気づくと手間が何倍にもなります。とくに1つ目は、写真のバックアップをOneDriveに任せている人ほど要チェックです!
やりがちな失敗
- Officeを開いたときの更新案内から、そのまま進めてしまう:日本語版Q&Aにも「Officeを起動するとPersonalの更新案内が出る」という声がありました。プランを選ぶのは、account.microsoft.com/services の画面で落ち着いて
- 定期請求をオンに戻して、思わぬ請求:オンにすると、次の更新日に自動で更新される状態に戻ります。英語版Q&Aには、選択肢を出すためにオンへ戻した結果、Copilot付きの料金を払う期間が残ったという報告も
- Copilotをオフにしたら安くなると思い込む:公式の手順ページに、料金が変わるという記載はありません
- OneDriveの容量を見ずにBasicや買い切りへ移る:100GBや5GBを超えていると、あとから整理に追われます
自動更新のサブスクは、「いつ・どこで手続きするか」を先に決めておくだけで、余計な出費がぐっと減ります。サプリの定期便を見直すときも考え方は同じ。角を立てずに止めるコツは、【サプリ定期購入の解約理由】これだけ言えば角が立たない3つの伝え方にまとめました。
よくある質問
Q1. Copilotをオフにすれば、Microsoft 365の料金は安くなりますか?
A. Microsoftのサポートページにあるオフの手順には、料金やプランが変わるという記載はありません。オフはアプリにCopilotを表示しないための設定で、安くしたい場合はプランそのものを見直す必要があります。
Q2. Classicプランは今でも申し込めますか?
A. 2026年10月19日時点で、Microsoft公式のプラン比較ページやサポートページには、Classicの料金や申し込み条件が見当たりませんでした。定期請求の画面などで表示されれば選べる可能性はありますが、表示されない場合はBasic、買い切りのOffice Home 2024、Personal継続から選ぶのが現実的です。
Q3. Microsoft 365 BasicでもWordやExcelは使えますか?
A. 使えます。ただしMicrosoft公式のBasicのページによると、Word・Excel・PowerPoint・OneNoteが使えるのはWeb、iOS、Androidのみ。PCにインストールするデスクトップ版は含まれず、AI機能も利用できません。
Q4. 更新されたばかりですが、返金してもらえますか?
A. Microsoftの返金ポリシーには、支払い後30日以内にキャンセルすると最新の継続請求料金の払い戻しを受ける権利があると書かれています。ただし製品ごと・アカウントごとに1回までで、資格はキャンセル手続きの中で自動的に判定されます。App StoreやGoogle Playで買った場合や、プリペイドのコードの場合は、扱いが異なる点に注意してください。
Q5. 定期請求をオフにすると、すぐに使えなくなりますか?
A. Microsoftのサポートページによると、定期請求をオフにしても有効期限が切れるまでは通常どおり使えます。Familyで共有している家族も、有効期限までは使えます。
まとめ:Copilotいらないなら、更新日→診断表→行き先の順で
Microsoft 365の値上げで「Copilotはいらない」と感じたら、次の順番で進めれば迷いません。
- 次の更新日を見て、現在地A(まだ先)・B(30日以内)・C(30日超)のどこにいるかを決める
- 定期請求の画面でClassicが出るかを見る。出なければ、診断表で行き先を選ぶ
- Basic・買い切り・Personal継続のどれにするかは、デスクトップ版とOneDriveの使い方で決める
Copilotをオフにしても料金は変わらないこと、Classicは公式で今の提供状況を確かめられないこと。この2つを知っておくだけで、更新の案内に押されて慌てて決める場面はかなり減らせます。
反対に「AIもいつかは使ってみたい」と思った人は、お金をかけずに始める入口を【何から始める?で止まる人へ】生成AI独学、挫折しない最初の一歩で紹介しています。
数字の根拠
- Microsoft公式「プラン比較ページ」(2026年10月19日確認)… Personal 年21,300円・月2,130円、Family 年27,400円・月2,740円(1〜6ユーザー、AIは所有者のみ)、Premium 年32,000円・月3,200円、Personalの5台・1TB、Office Home 2024 41,380円・2台・OneDrive 5GB。グラフの出典 ページを見る
- Microsoft公式「Microsoft 365 Basic」(2026年10月19日確認)… 年2,440円・月260円、OneDrive 100GB、Web・iOS・Androidのみ、AI機能なし、自動更新。グラフの出典 ページを見る
- Microsoftサポート「Copilotをオフにする方法」(2026年10月19日確認)… Windows・Mac・Outlookの手順、デバイスとアプリごと、Web・スマホ版ではオフにできない ページを見る
- Microsoftサポート「定期請求のオン/オフ」(2026年10月19日確認)… account.microsoft.com/services での手順、有効期限まで使える、ストア・販売店経由の扱い ページを見る
- Microsoftサポート「返金ポリシー」(2026年10月19日確認)… 支払い後30日以内、製品・アカウントごとに1回、自動判定、日割りの扱い、プリペイドコード対象外 ページを見る
- Microsoftサポート「Microsoft 365 サブスクリプションの間で切り替える」(2026年10月19日確認)… Classicの記載が換算表の行名のみであること ページを見る
- Microsoft 365公式ブログ(英語、2025年1月16日)… CopilotをPersonal・Familyに含める発表、Classicは期間限定 ページを見る
- ITmedia PC USER(2025年1月17日)… 値上げの報道、Classicの位置づけ、Familyは契約者本人のみCopilot ページを見る
- Microsoft Q&A 日本語版(2025年10月4日の質問、2026年10月19日確認)… 利用者の質問とMVPの回答 ページを見る
- Microsoft Q&A 英語版(2025年11月〜2026年9月、2026年10月19日確認)… 利用者の報告と回答者の見解 ページを見る
- 計算値… 年18,860円=21,300円−2,440円、1年あたり10,345円=41,380円÷4年(いずれも上の公式価格から計算)
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